今回の座談会では、私たちの会社で活躍している3名の社員たちが、この会社で働いてみて感じた事や、これからの目標について語り合いました。
登場人物



Goe 整備士 入社6年
Naka 整備士 入社2年目
Tachi 営業 入社4年目
司会:まず働く環境について教えてください。

上下関係はあるんだけど気にしすぎてないというか、普段の会話はすごくフレンドリーな感じだよね。年齢も下の子が上の人に対して冗談言ったりとかするし。

それは僕も思います!家族とまで言うと大袈裟かもしれないですけど、良い意味で気を使わない雰囲気ですよね。同じ現場の先輩みんながお兄さんみたいで、入社したての時も僕が作業している横でいつでも手を貸せるように見守ってもらっていたので安心です。

心配しすぎなんだろうけど、新人のころって危なっかしく思えてついね(笑)

ご心配おかけしました・・・(笑)

「職場は友達を作るところじゃない」みたいな事をよく言うけど、仲が良い方が遠慮せずに会話のキャッチボールができて仕事上のコミュニケーションも上手くいく気がするよね。

本当にそうですよ。整備の方では細かなミスとかがどうしても起こるなか、いかに隠さずちゃんと報告を上げてくれる環境になっているかが会社の信用にまで繋がりますからね。
司会:なるほど。風通しがよく良い環境ですね。
反対に、入社したての時に不安に感じていた事はありますか?

入社したての頃は、実際にお客様の車を触るという事を考えると何をするにも緊張してしまって、いつミスをしてしまうかと不安でした。でも横についていた先輩から、「ミスしても自分がなんとかするから、今は覚える事に集中したほうがいい」と言われ、気持ちが楽になりましたね。

経験が浅いうちは何が起こるか分からないし、どうしても緊張するよね。周りが助けてくれると思うと本当に心強い。他のそういうふうに先輩に教わってきたので、みんな後輩を支えたいという気持ちを持ってると思うよ。

そうですよね。私も新人の頃、お客様の方が車に詳しい事がたくさんあって、こんな事で本当に売れるのかなと不安でしたよ。当時は営業の先輩だけではなく整備士の皆さんにも色々教えてもらって、ようやく自信がついてきました。

毎日車とにらめっこしてますから、分からない事は気軽に聞いてください!(笑)

心強いです!事務所で作業しているときに話しかけたり、整備工場によく聞きに行ったりしてますが、忙しいのにいつも快く話してくださって感謝してます。
司会:普段活躍するフィールドが異なる営業さんと整備士さんのチームワークが垣間見えました!
そんな皆さんの仕事にかける想いや、この業界に対する情熱を聞きたいです。

私はお客様に満足してもらうことが最優先だと思ってる。整備士の皆さんがしっかりやってくれているからこそ、安心してお客様に提案できる。Hondaの車の信頼性を伝えつつ、お客様の期待に応えるのが自分の役割だね。

お客様の安全を守るために、丁寧に整備するのが大事だと思っています。最近、自分が整備した車をお客様に引き渡したとき、「ありがとう」と言われて、Hondaの一員として役に立てたと実感できました。

お客様の笑顔を直接見ることができるのがやりがいですね。これから入社する方は新しいことが多くて緊張するかもしれませんが、先輩が支えていくので自信を持って頑張ってほしいなと思います。